よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

”Brick Day"のお話。

地元近くで行われた、レゴ®︎ブロック関連のイベントに参加したお話です。

イベントの名前は”Brick Day"と言い、イベント会場ではレゴブロックのオリジナル作品が展示されていたり、キッズが遊べるスペースなどがあります。入場料は大人が10ドル、子供が5ドルで、多くのちびっ子達が訪れていました。

アメリカ中西部の田舎町でのイベントなので、展示会場も大きくはないのですが、色々なオリジナル作品を見るのが好きな私は、楽しい時間を過ごすことができました。

このイベント、大分前から定期的に行われているみたいなのですが、存在を知ったのは、2020年。その年に行くつもりで意気込んでいましたが、パンデミックで中止となり、昨年(2021年)に初めて参加しました。昨年行った様子を書こうと思っていたのですが、ぼやぼやしていたら、書きそびれてしまっていたので、今年はきちんとメモメモ。

会場では、オリジナル作品の展示以外に、いくつかのベンダーが来て、レアなレゴ®︎セットやミニフィグ、パーツやレゴブロックで作られたアクセサリーなどの販売所もありました。

中古のレゴブロックの色々なパーツがごちゃごちゃ置かれていて、その中から好きなパーツを袋に詰め放題というコーナーがあったので、1袋分購入して来ました。授業で使う用の2x2のブロックを中心に、詰めつめ。

この1袋で10ドル。袋の大きさは20cm X15cmです。Bricklinkで中古のブロックを購入するのと同じくらいの値段かな?

素敵な作品がたくさんあり、何点か写真に収めましたが、長いレールを走るトレインは、写真では収めきれないです。走っている様子を実際目で追うのが楽しいですね。

有名チェーンのレストランやスーパーなどが並んだ街の様子の大きな作品があったのですが、たくさん並んでいるそれぞれお店の中や前、屋根の上のミニフィグなどのディテールが面白かったり、とにかく見ていて飽きないです。すごいなーと感心させられました。

作品展示の他に、自分で好きなミニカーを組み立てて、競争させることができる長いレーンがあり、大人も子供も夢中になって車を組み立てていました。最後まで走りきれる車もあれば、途中で落ちてバラバラになった車もあり、こちらのコーナーも、私は見ているだけで楽しかったです。

ミニカーの組み立て場所です。タイヤなどのパーツがたくさん置いてありました。

その他には、モザイクウォールがあって、決められた大きさのタイルをデザインして、壁に飾れるコーナーがあり、ここにはテーブルと椅子が準備されていました。お孫さんを連れて来たおばあちゃんが、座りながらお孫さんと一緒にデザインに没頭している姿を見かけましたよ。

ベンダーは、レゴセットを小売価格そのままで売っている地元のおもちゃ屋さん、ミニフィグや動物などのパーツを中心に売ってるお店、レゴブロックで作ったアクセサリーを販売しているお店、廃盤になったレアなレゴセットをなかなかのお値段で売っているお店などがありました。ヴィンテージのレゴセットを実際に見る機会は少ないので、これらのお店も見ていて楽しかったです。ミニフィグがずらりと並んでいるの見ると、いろいろ欲しくなってしまいます。お父さんやお母さんに「これが欲しい!」とおねだりしている子供の姿も見かけました。

小さい規模ながらも、子供達が(大人も)十分に楽しい時間を過ごせるこのイベント。入場料も高くはないので、また来年も遊びに来たいと思いました。

ダンゴムシの作品があり、とても気に入りました。