レゴカスタマーサービスに電話をした時の記録（メモ）です。
この間、久しぶりにレゴセット（60249：Street Sweeper）を組み立てようと、箱、袋を開けブロックをテーブルに出してみると・・・ミニフィグの頭が無い！
レゴセットは、パーツが不足しているという事は滅多に無いと知っているので、よくよく見てみたら、ゴミ箱パーツの中に、すっぽりハマっていました。Oh, no!
私の太い指を突っ込んで取ろうとしても、カッチリとハマっていて、取れません。
旦那に言ったら、マイナスドライバーとかで取れると思うよ、との事。
でも、頭に傷がついたり、ゴミ箱がひん曲がったりするのは嫌な私。ビビリな私は、無理やり取るという旦那の案は一旦保留にして、何か他に良いアイデアはないか（同じトラブルが起きた人はいないか）検索開始です。
ミニフィグの頭が、トルソにキツキツにハマった時、頭を傷つける事なく外す方法・・なんてのは色々見つかったけど、頭がゴミ箱にハマったという案件は見つけらませんでした。
「よし、ここは専門家に聞くぞ！」と、意を決し、レゴのカスタマーセンターに電話をしてみることにしました。初体験です。英語も得意ではないので、ドキドキものです。
普段なら、この手の電話は、旦那にかけてもらうのですが、大好きなレゴの事だし、レゴのカスタマーサービスは、丁寧だと噂では聞いていたので、英会話の練習の為にも自分で頑張ってかけてみました。
しかし、新型コロナの影響で、なかなか担当者と繋がらず、待たせれる事２０分。
（ちなみに、メールでも相談できますが、こちらも新型コロナの影響で、返信に１週間くらい要すると書いてありました）
やっと繋がった相手は、ヨーロッパ訛りの英語で、さらに緊張が増す私。
拙い英語で、状況を説明し、どうやって外すのがベストかを聞いてみました。すると、
「オッケー、オッケー、分かったよ。ミニフィグはゴミ箱の中で、何か探し物でもしていたのかもね」的な冗談を言ってくるではありませんか。
でも、こちらは、久しぶりの電話での英会話という緊張マックス状態だったので、まさか、相手がそんな冗談を言ってくるなんて予想もしておらず、「パ、パードン ミー？？」（今、何言われたんだ？とややパニック状態に）
すると、相手も、「ごめん、ごめん、冗談言っちゃった。」と謝ってきました。
さすが外国人は、陽気でありんすね。
そして、最初に、どこで購入したのかを聞かれました。
「TargetかWalmartだったと思います（旦那からのプレゼントなので、そのどちらかのはず）」
「オッケー、過去にLEGO Shop（オンライン）で、レゴセット購入したことある？」
「はい。VIP会員です。」
「グレート。じゃあ、名前と住所を教えて。」
で、名前と住所を答えると、
「分かった。では、オプションが２つあるんだけど、先ずは、問題となっている、ミニフィグの頭とゴミ箱のパーツを送るという事。でも、これだと、送るまでに、結構時間がかかるんだよね。だから、簡単にする為にも、もう一つのオプションの新しいセットを送る、という方にしたいんだけど。」
「ん？（新しいセット送ってくれるの？）あ、はい。じゃあそれで。」
「他に何かご用はありますか。」
「いえ、ないです。ありがとうございました。」
という事で、新しいセットを送って貰える事になりました。私としては、安全な取り方が知りたかったんだけど、まあ、新しいセットが貰えるのは、それはそれで嬉しいです。
とにかく、話し方など、とても丁寧な対応でした。私の拙い英語もきちんと通じたので、良かったです。
旦那に電話のやりとりを伝えると、「じゃあ、新しいセットが来るなら、これドライバーでやってみてもいいだろ？」と言って、マイナスドライバーをゴミ箱とミニフィグ頭の間にねじこみ、ポンっと、ものの数秒で取り出しやがりました。
「あ・・・。」
ミニフィグの頭は、触るとうっすら傷を感じる程度のダメージだったので、そのまま組み立てを続行することができました。
新しいセットは、いらなかったかも？でも、また電話して２０分待つのも面倒臭いし。新しいセットが無事届いたら、誰かにプレゼントしようっと。
と言うことで、数日後に、無事に新しいセットが送られてきました。
噂通り、レゴのカスタマーサービスは、丁寧でとても良かったです。
万が一、パーツが不足していたり、破損していたりしたら、迷わずカスタマーサービスへご連絡することをお勧め致します。
LEGO Shopから送られてきた箱の方（左側）が、印刷の色が若干濃いのは、たまたま？
