よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

トライしてみる?抽選で当たるアメリカ永住権(グリーンカード)。友人3人が当たった話。

毎年のように行われている、”Electronic Diversity Visa Program”。これは、アメリカの国務省が、アメリカの永住権を抽選であげちゃいますよ、というプログラムです。就職も結婚も出産も必要なく、オンラインでの抽選に応募し、当選すれば、グリーンカードを取得できちゃうプログラムです。宝くじグリーンカードなんても呼ぶ人もいて、本当にランダムな抽選によって決まります。抽選の受付開始は大抵10月からで、受付期間は約1ヶ月間。今回は、2022年10月5日から2022年11月8日までが受付期間となっていますよ。今年申し込むなら、今です!

実は、私の実際の友人(知り合いの知り合いとかでは無いですよ)で、当たった人を3人知っています。3人とも日本人です。友達がそこまで多くない私にとって、この3人当たったというのは、なかなかの確率だと思うのでしょうが、どうでしょうか?

友人が当たったのは、かなり昔の話ですし、昔の方が当たりやすかったのか、そうでは無いのかなどは、定かではありません。当たりやすい年があったりもすると聞くし、専門業者に申し込みを依頼した方が方が当たりやすいなんてことも聞きます。私の友人は、個人で応募したので、本当にラッキーで当たっただけなのかもしれませんが、ちょっと気になりませんか?

友人その1

当たった友人の一人は、短大時代(アメリカのCommunity Collage)の友人で、彼女はアメリカの4年大学を卒業後、インターンシップでアメリカで1年ほど働き、その1年の間に応募して、当たりました。グリーンカードを手に入れたので、彼女はそのままアメリカで就職しました。でも、結局その10年後くらいには、縁あって、日本人の男性と結婚し、日本へ戻ったので、今では、永住権は失効してしまっているかもしれません。

友人その2

もう一人も、同じ短大時代の友人で、彼は大学卒業後、日本で就職していたのですが、アメリカで働いてみたいと思い、当時の彼女と軽い気持ち(多分)で応募し、当たりました。ただ、その彼女と別れてしまったり、仕事の関係などで、結局は、そこから先の書類提出などはしなかったので、実際にグリーンカードは手にしませんでした。書類手続きなどでは、お金も多少かかります。せっかくのチャンスだったのに、ちょっと残念だったかな。でも、彼が当たったことに変わりはありません。

友人その3

もう一人の友達は、日本人夫婦でアメリカに来ていて、旦那さんが就労ビザを持っていました。奥さんの方と知り合って、お茶などを一緒にする仲になったのですが、10月のある日、ふとアメリカ永住権の抽選のことを思い出し、「そう言えば、今ちょうど永住権抽選の応募受付中だと思うよ。私の友人で二人も当たった人知っているから、試しに応募だけしてみれば?」と軽い気持ちで話したところ、実施にご夫婦で応募し、当たりました。その後の、書類手続きなどは、やはり、いろいろ大変だったみたいですが、無事にグリーンカードを手に入れていましたよ。

・・という事で、しばらくアメリカ永住権の抽選プログラムについて、忘れていましたが、10月も半ばになり、ふと思い出しました。久しぶりに検索をしてみたら、やはり、今の時期に応募受付を行っているのを見つけたので、自分用のメモの意味合いも込め、書いておきたいと思いました。アメリカに留学している学生さんで、今後ずっとアメリカに住みたい方は、試しに応募してみるのはありですよ。

アメリカの大手会社などは、会社がグリーンカードの手続きなどをして下さるところもあるようですが、実際に手続き費用を出してくれる会社は、少ないのでは無いでしょうか。オンラインでの応募なので、もちろん日本からでも、応募可能です。アメリカ生活に興味がある方は、ものの試しに応募してみてはいかがでしょうか。(当たったら、教えてね!)

実際の応募先はこちらのリンクからどうぞ。

Electronic Diversity Visa Program

詳細はこちらの記事がわかりやすく説明してくださっていますよ。

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