漢検2級を受けたのが、2020年2月。あっという間に2年が経とうとしています。
無事に合格もでき、その後も少しずつ復習をするつもりでいたのに・・・。
はい、つもりで終わっていました。2年という月日は、本当の恐ろしいもので、せっかく覚えた漢字の半分以上が、記憶から消え去っているようです。
先ほど、久しぶりに、漢検2級の模擬試験をやってみたのですが、
133点。
これは、酷すぎます。
不合格点どころではありません。あんなに頑張って覚えたのは、なんだったのだろう?と悲しくなってきました。現在、漢字検定を学習中のみなさま、無事に合格した暁には、私のようにならない為にも、漢字の学習の継続をして欲しいと思います。私の場合、もう一度、2級を受け直した方が良さそうですね。
実際、漢検2級を受け直すかどうかは別にしても、漢字検定の模擬試験は、定期的にやりたいと思いました。私の持っている問題集2冊にも、いくつか模擬試験が載っているのですが、その他にも、模擬試験や過去問が載っているサイトや記事などを、ここに載せておきます。
多くの方がご存知だと思いますが、漢検のウェブサイトには、全部の級の過去問が載っています。時々、アップグレードされているようです。
そして、私の愛用する問題集の出版社、高橋書店のサイト内にも、模擬テストが載っています。5級から1級まで載ってましたよ。
ちなみに、私が愛用している、高橋書店の問題集は、こちらです。おすすめです!
高橋書店のサイト内の模擬テストは、問題集の中にある模擬試験とは、問題内容が違うので嬉しいです。しかも、解答用紙もダウンロードできるので、有難いです。
こちらのサイトになります。
こちらの方のブログにも、過去問が載っていました。
漢字検定過去問題:漢字検定過去問PDFダウンロード印刷:漢検
普通の合格点であれば、ネット内で見つけられる無料の模擬試験を2、3回分やれば大丈夫かもしれませんが、もしも満点合格を狙っているのならば、漢検のオリジナルの過去問題集をやるのがベストだと思います。
特に、10級や9級などの下の級は満点合格を狙いやすいです。満点合格を取れれば、本人は嬉しいですし、親御さんとしても、その学年の漢字完璧にマスターさせてあげた、という自信にも繋がりそうですね。私の教え子でも、過去問題を何個かやって、10級の満点合格をとった生徒がいました。本当に嬉しそうな笑顔が忘れらないですし、終わった直後に「来年も頑張って満点合格したい」と言っていました。
1000円程度の問題集で過去問題が13回分。悪くないですね。
3級、2級あたりも、過去問を10回以上やり込めば、満点合格も夢じゃないはず!