LEGO®ブロックで作ったコマが思ったよりも綺麗に回るので、作り方をここにメモしておきます。
はじめに
お正月になると、日頃眠っているけん玉や独楽などを出してきて、補習校の子供達にお披露目したり、一緒に遊んだりします。個人的に、独楽は、木で作られた物が、温かみを感じて好きなのですが、LEGO®ブロックでも作ってみたくなりました。
そこで早速”LEGOブロック”で独楽の作り方を検索したら、色々な作り方やアイデアが出てきたので、それらを参考にして、自分でも作ってみました。
丸い形のプレートと、テクニックの軸があれば、簡単に作れます。
想像以上にクルクルと綺麗に回るので、遊んでいて楽しくなりました。私は、動くおもちゃが大好きです。落ち着きのない性格だからかしら…。
レゴ独楽作り方3種類
私が持っているパーツを組み合わせて、とりあえず3種類作ったので、それぞれのパーツの型番などを、メモメモ。
LEGO®ブロックのコマ①
必要なパーツ/使用したレゴブロックの型番など
PLATE 4x4 ROUND W.SNAP 型番 60474 ・・1枚
CROSS AXLE 7M 型番44294 ・・1本(6M / 3706や5M / 32073でも)
BRICK 2x2 ROUND 型番 6143 ・・1枚
COUPLING PLATE 2x2 型番3176・・4枚
BRACELET UPPER PAR 型番 28573・・4個
LEGO®ブロックのコマ②
必要なパーツ/使用したレゴブロックの型番など
PLATE 6x6 ROUND WITH TUBE SNAP 型番11213・・1枚
PLATE 2x2 ROUND 型番 4032 ・・2枚
CROSS AXLE 6M 型番3706 ・・1本(7M /44294や5M / 32073でも)
ROUND PLATE 1x1 型番6141・・8個
LEGO®ブロックのコマ③
こちらは、たった2つのパーツを合わせただけですが、これが良く回る!
必要なパーツ/使用したレゴブロックの型番など
Fabuland Ship Wheel 型番 52395 ・・1個
NOSE CONE SMALL 1x1 型番 59900・・1個
Sarahさんのサイトを参考に
作り方は、いろいろなサイトを参考にさせて頂きましたが、一番参考になったのは、Sarahさんのサイトです。
彼女は、本も出していて、私も1冊持っているのですが、いろいろ作ってみたくなるアイデアがたくさん載っています。彼女のサイト、一度覗く価値ありですよ。
こちらは、Sarahさんの動画です。めっちゃ回ってますよ!!
子供との遊ぶ時のアイデア
私は、新学期が始まったら、休み時間に児童と一緒に独楽で遊ぶ予定です。遊び方も考えてみましたよ。
遊び方①
ベース(プレート+軸)だけ準備しておいて、あとは細かいパーツをそれぞれのアイデアでデコってもらう。
お友達の作り方を真似してみたり、自分の想像力を使って、オリジナルの独楽をデザインする。
遊び方②
作った独楽を実際に回してみて、誰が一番長く回っているか競争する。また、回転の速さや、回した時の美しさを競う。
遊び方③
色々な物の上で回す
平らな表面の机などではなく、手の平の上や面積の狭い物の上などでもうまく回せるか、チャレンジする。
遊び方④
細かいパーツを適当に置いておき、目をつむったままで、独楽を作ってみる。これは、福笑い的要素が含まれているので、お互いに出来上がった独楽を見て、初笑いできたらいいですね。
忍者ごスピン術
レゴおもちゃのセットの中には、独楽のセットが存在しますよね。そうです、レゴ®ニンジャゴシリーズのスピン術です。私も2種類試しに購入しました。
私が購入したのは、この2つです。昔流行った、ベイブレードをちょっと思い出させます。
LEGO® 70683 & LEGO® 70659
こちらのセットに関しては、レビュー動画を見つけたので、そちらを参考にして下さいね。二つのコマを戦わせて楽しめるので、特に男の子はきっと好きだと思います。
最後に
今回は、LEGOブロックを使っての独楽の作り方を、紹介させていただきました。1月は、外遊びができない日が多いので、休み時間は子供達とレゴ独楽を作って楽しむ時間を設けたいと思います。
日本でお正月に独楽回しをするのは、「物事が円滑に回るように」という意味あいがあるようですね。「お金が回る一年になる」と言っている方もいます。私も新たな一年、たくさんの幸せが回ってくるように、独楽回しを楽しみたいと思います。皆さんも是非、家族や友人と一緒に作って遊んでみて下さいね。