よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

レゴ®︎クリエイター:Fiat 500|LEGO®︎ 10271の開封&レビュー

2020年3月に発売開始した、かわいい黄色いフィアット、LEGO®︎ 10271のレビューです。

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はじめに

今年は、なるべくレゴセットの購入を控える予定なのですが、このクリエイターシリーズのFiat 500は、見た途端に欲しくなっちゃいました。かわいいし、何と言っても、私の大好きな「カリオストロの城」でルパンが運転していた車です!あのカーチェイスシーン、最高です。

このセット、価格がそこそこするので、セールになるまで待とうと思っていたのですが、旦那様が漢検2級合格のお祝いとして、購入してくれました。嬉しいです。ちょうどオーダーした時に、100ドル以上購入で、40 Years of LEGO Trains V39 (LEGO 40370)がおまけで貰えるキャンペーンをしていたので、100ドルになるように、ドットシリーズのブレスレットも追加し、Trainセットも手に入れました。こちらのトレインのセットは、旦那がとても組み立てたそうにしているので、彼に組み立てさせてあげたいと思います。

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トレインセットはさて置き、このFiat500、とにかくかわいいです。こんな車で、イタリアの片田舎をドライブできたら最高ですね。現在、イタリアは旅行できない国になってしまっているので、この車を眺めながら、気分だけでもイタリア旅行に浸りたいです。


LEGO(レゴ) クリエイターエキスパート FIAT 500(フィアット)10271

Fiat 500って?

Fiat500について、組み立て説明書の中やネットで調べた事などを簡単にまとめますね。

フィアットは1899年にイタリア北部のトリノで誕生した、カーブランドです。イタリア車は、フェラーリやランボルギーニなど有名メーカーが色々ありますが、このフィアットが、イタリア車の中では、歴史が一番長いと思います。

社名の由来は「Fabbrica Italiana Automobili Torino(トリノのイタリア自動車製造所)」の頭文字からきています。道の狭いイタリアの国に合ったコンパクトカーを主流に作っているので、大衆車として、市民に愛されているようです。日本も駐車場など狭いので、合いそうですね。この『500(読み方は、チンクエチェント)』は、1936年に誕生し、フィアットのシンボルとして、長い間親しまれていて、アメリカでも時々走っているのを見かけます。今は、このレゴのセットの車よりも、だいぶモデルチェンジされてますが、小さい割に、中は座り心地がいいですよ。以前、友人が所用していて、後部座席に旦那と一緒に乗せて貰った事があるのですが、快適でした。老後はフィアットを購入するのもありかな、なんて思っています。

LEGO®︎ CREATOR  10271 Fiat 500(レゴ クリエイター 10271 フィアット 500)

型番:10271

ピース数:960

対象年齢:16際以上

発売年:2020年

※自分用メモ

購入日(注文日):2020年3月3日

到着日:2020年3月7日(via FedEx)

購入場所:LEGO Shop (公式ウェブサイト)

購入価格:89.99ドル(+税金)

箱&開封

まず、箱の大きさですが、横長で47cm×28cm×7cmでした。もう少し小さい箱でも良い気がしました。

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裏面は、こんな感じですよ。

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そして、箱をオープン。中には1〜3まで書かれた袋が3袋ずつと、組み立て説明書+シール、ルーフトップ(真ん中に写っている黒いやつ)が入っていました。

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組み立て説明書の表紙です

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組み立て説明書の最初の方のページには、Fiat 500の歴史やら、説明などが書かれています。写真を見て、やはり昔のスタイルの方が素敵だと思いました。

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こちらがシールです。残念ながら、プリントパーツは、Fiatのロゴのボタンパーツくらいしかありませんでした。Fiatのロゴパーツは、3つ入っています。

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組み立て開始 

日本では観れるか分かりませんが、アメリカのNetflixでは現在(2020年3月)、ルパン三世「カリオストロの城」が観る事ができます。なので、カリオストロの城をBGM代わりにしながら、組み立て開始です。カリオストロの城、何度観ても面白いですね。

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それでは、1の袋から組み立て開始です。

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大小3袋あり、まだまだレゴ初心者の私には結構なボリュームです。とりあえず、間違えないように、慎重に組み立てました。

1の袋、組み立て終了。

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こんな感じです。エンジン部分が出来上がりましたよ。組み立てるのに、2時間位かかっちゃいました。力尽き、残りは次の日へ。

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次の日にまた組み立て再開です。2の袋です。

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こちらも、なんとか間違えることなく組み立てられました。

1を組み立て終えた時もそうですが、おまけパーツがあると、どこかに付け忘れたのではないか?とちょっと不安になってしまいます。

2の袋を終えた時点はこんな感じです。シートとハンドル、ドアが付きましたよ。ちょっと車らしくなってきたかな。シートの色も落ち着いていて素敵です。

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ここまで来たら、完成させたいので、続けて3の袋もオープンします。いよいよ完成間近です。

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3の袋には、トランク、イーゼルなども含まれています。実は、このセットを見た時、このイーゼル&絵にも惹かれたんですよね。お洒落な雰囲気が漂っています。筆はおまけ付きで、2本入っていました。

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そして、完成!かわいい!

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後ろ姿が、とくにやばいです。トランクもちゃんと積めますよ。

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ルーフトップもちゃんと開きます。なので長いイーゼルがあっても大丈夫。

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ちなみに、このルーフトップですが、ミニフィグのマントなどのマテリアルと同じ感じです。

前のライセンスプレートとフィアットのロゴ部分。

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ドアは180度オープンし、フロント座席は前に倒れます。

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前の座席/ハンドルはこんな感じです。

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LEGO(レゴ) クリエイターエキスパート FIAT 500(フィアット)10271

最後に

レゴ®︎クリエイターシリーズのFiat 500のレビューを書きました。このセットは、遊ぶと言うよりも、飾る専用になると思います。柔らかい黄色で、とてもかわいいです。フィアット所有者やカリオストロの城ファンへのプレゼントにも丁度良いと思いますよ。希望小売価格は、アメリカだと89.99ドルと、ややお高いです。私はレゴのVIP会員(無料)なので、5%分のポイントが貰えたし、今回はキャンペーンで20ドル相当のトレインセットもオマケで貰えました。LEGO Shopでは、定期的に、◯◯ドル以上購入でオマケセットが貰えるキャンペーンをやっているので、その時に狙って購入するのがお得だと思います。それと、ブラックフライデーあたりに、セールになるかもです。

コロナウィルスの暗いニュースばかりで、ウンザリしていましたが、このかわいいフィアットのおかげで、久しぶりに楽しくほっこりした気分になれました。