よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

ヨッシーさんのオンラインバルーン教室体験記

ずっと気になっていた、風船師ヨッシーさんのオンラインバルーン教室を初受講しました。

2015年に一度、ツイスターズのワークショップで、ヨッシーさんの講座を受けたことがあります。とても感じが良くて、説明が上手で分かりやすかったのを記憶していて、いつかまた、ヨッシーさんの講座を受けたいと思っていました。

そんな中、ヨッシーさんのインスタグラムを発見し、オンライン講座をやっていることを知りました。しかも教室の時間が朝、昼、晩の3回から選べ、海外からも受けやすい時間帯もあります。彼のインスタを発見したのは、2年ほど前で、ずっと受講したいと思っていながらも、申し込みの一歩に踏み出せずにいました。でも、ずっとバルーンの練習をサボりまくりで、なかなか上達しないのでいたので、自分を追い込むためにも、申し込むことにしました。

講座のタイトルが「お魚ゲットだぜ!ネコさん」と、私の好きな猫ちゃんの作り方を学べるとのこともあり、締め切りギリギリでしたが、メールにて申し込み。支払いは、日本のクレジットカードを使うことになるのかな、なんて思っていたら、PayPalで支払い可能でした。ありがたい。支払いが終わると、ZOOMのURLとレジュメが送られてきました。

このレジュメが、細かくて、分かりやすい。バルーンの腕のある人なら、これを見ただけですぐに作れてしまうと思います。レジュメを元に予め練習をするべきだったのかもしれませんが、時間もあまりなく、体調も崩していたので、予習の余裕はありませんでした。

<9ページに渡って、細かく説明の乗っているレジュメ>

そして、ドキドキしながら当日を迎えます。

日本時間の午前中の部を申し込んだのですが、アメリカは夜。当日は、寝不足に体調不良と緊張が重なり、うまく集中できない状態。しかも、受講者は私の他にもう一人のみ(たまたま外国の人)。もう一人の方は、すでに予習をバッチリしているようで、すでに出来上がったネコちゃんを頭に被ってます。

すぐに講座は始まり、ヨッシーさんが一つ一つ丁寧に説明をしてくれます。私は、頑張ってついていきましたが(ついていったつもりですが)、もう一人の方を待たせてしまっている状態が何度も続き、勝手に焦っていました。ヨッシーさんは、そんな私を気遣ってか、説明を加えたり、軽い冗談を交えたりして和ませてくれていたのですが、どうしても焦りは募るばかり。そういう時に限って、ピンチツイストが潰れてしまったり、失敗も続きます。もー、気分は最悪です。

その内、気力も体力も尽き果てていき、なんとかネコは完成したものの、付属の魚が作れず。ヨッシーさんが一生懸命説明をしてくださったのですが、とにかく頭が回っていない。ごめんなさいという気持ちのまま、バルーン教室は終了しました。

当日完成できなかったお魚さんは、後日説明書を見て作ったら、すぐに作れました。

「説明書が分かりにくかったかもしれないから、もっと分かりやすいのを作って送るね」なんて、優しい言葉をくださったヨッシーさんは、本当に良い人です。

今回受講して本当にためになったし、もしもバルーンの腕を上げたい方がいれば、一度ヨッシーさんのオンラインバルーン教室を試してみるのをお勧めします。

この次の受講に備えて、良かった点、自分の反省点をメモしておきたいと思います。

受講して良かった点

・猫ちゃんの作り方を覚えた

・細かい技(的なもの)を習うことができた

・失敗しても、なんとか対処できる場合があるということがわかった

・ヨッシーさんが今でも教え方がとても分かりやすく丁寧だった

反省点

・ある程度の予習をするべきだった

・受講前に体調は整えないといけない

・2時間の集中力を維持する力を養うべきだと感じた(年齢も年齢なので難しいですが)

近年、Youtubeでたくさんのツイストバルーンの作り方の動画が出ています。分かりやすく丁寧に説明をしてくださっている方が多いですが、やはり、Liveで教えて貰うと、質問ができるのでとても良いです。どうしても細かい作業は、一方的な説明だけでは分かりにくい場合が多いですからね。ちょっとしたコツなども習えるし、近いうちにまた、ヨッシーさんのオンライン教室を受けたいと思いました。

今後のヨッシーさんの教室の日程など気になった方は、ヨッシーさんのインスタグラムをチェックしてみてくださいね。

https://www.instagram.com/balloon_chef_yossy/

せっかく教えてもらったことを忘れないように、少しずつですが、練習を重ねていきます。

こちらは、受講後に作ったネコちゃんです。

160のバルーンがあまりないので、全部260のバルーンで作ってみました。耳が太いこともあり、狐っぽくなりました。顔の部分がまだ慣れないので、まだまだ練習が必要です。