よう先生の日々

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かわいくて、遊べるカード! レゴ:LEGO 853906レビュー

レゴのミニセット、グリーティングカード(LEGO 853906)のレビューです。

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はじめに

レゴのグリーティングカードのミニセットを購入しました。過去にも、別の誕生日カードのミニセットが販売されていたようですが、今回紹介するのは、2019年に発売された物のになります。

現在(2019年12月)、LEGO Shopでセールになっています(3.99ドル)。

LEGO Greeting Card 853906

購入場所:LEGO Shop(オンライン)

購入年月:2019年12月

メーカー希望小売価格:4.99ドル

発売年:2019年

ピース数:40ピース

対象年齢:6歳〜

写真、詳細

箱は15cm×10cmと小さいです。封筒は付いてません。厚みが2cmあるので、誰かに送る時は、グリーティングカード用の封筒(18cm×13cm位)に入れると丁度良いと思います。手元にあった、封筒に入れてみた様子です。

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入っていた全ピースはこちら。小さいパーツばかりです。

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組み立て書をみていただければ分かりますが、あっという間に組み立てられます。

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組み立て説明書

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ミニフィグは、子供のフィグ一体のみで、頭部分だけ(顔と髪のパーツ)追加で入っています。服はユニセックスなので、顔を変えて、男の子か女の子を選ぶ形になります。どうせなら、体も2つ入っていれば良いのにな、と感じました。

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箱を開くと、中にメッセージが書けるようになっていたり、風船部分の穴にめがけてシューテイングゲームができるようになっています。

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ミニシューティングマシーン

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ボタンを押すと、ピースが飛ぶ仕組みになっていて、シューティングゲームができます。カードには、風船の絵が3つあり、この部分は穴が開けられます。カードを立てて、この穴にめがけ、ボタンを押します。でも、このマシーン、角度が固定されているので、風船の穴に入れるのは、結構難しいです。

感想・アイデア

名目は”Greeting Card"なので、どんなシーンで使っても良いのでしょうが、誕生日カードとして使うのが、一番ぴったり合っているように感じました。最近では、誕生日カードを送る人は少ないと思いますが、だからこそ、特別なカードを貰えば、喜ばれると思います。アメリカでは、まだまだ、プレゼントと一緒に誕生日カードを添える人が多いと思います。

レゴ好きのお子さんがいらっしゃれば、お子さんの誕生会の招待状としても使えそうです。こんなかわいい招待状を貰ったら、パーティーに参加したくなる事でしょう。招待状に5ドルも使うのは、予算的に…と思う方もいるかもしれませんが、確実に相手側に、自分のお子さんがレゴが好きだということはアピールできますよね(=プレゼントもレゴが期待できる?)。

もしくは、お子さんの誕生会に来て下さったお友達に、”Thank you"カード(お礼状)として渡すのも良いアイデアだと思います。誕生会のその場で開けて、お友達みんなで点数を競い合うのも楽しいのではないでしょうか。

何かの理由で入院しているお子さんがいれば(もしくは、レゴ好きの大人の方)、”Get Well Card"(お見舞いカード)としても使えると思います。入院中の寂しい気持ち、苦しい気持ち、退屈な気分も、この明るいカードで少しは紛れるのではないかな、と思います。

最後に

レゴのポリバッグのミニセットは、アメリカで通常3.99ドルで売られています。ピースの数は、40ピース前後が多いです。それらに比べると、それよりも1ドル高くて、40ピース(しかも小さいピースばかり)なので、ややお高いと感じるかもしれません。でも、ポップな箱に入っているし、メッセージも書けるし、風船穴のシューティングゲームができるように工夫されているので、妥当なお値段だと思います。アメリカでは(日本でも?)、ちょっと凝った普通の誕生日カードは、3ドル〜5ドル位、もしくはそれ以上しますからね。

私はここ数年、友達のお子さんの誕生日カードは、めっきりダラーショップで済ませていました。子供によっては、カードには目もくれず、プレゼントに夢中になる子が多いと感じていたので。けれども、このカードなら、まちがいなく喜んで貰えると思うので、いくつかストックして置きたいと思いました。