アメリカで、レゴバトル番組、その名も”LEGO MASTERS”が始まりました。FOX、HULUなどで観れます。
はじめに
2020年2月5日、”LEGO MASTERS"が始まりました。10組の参加チームが毎週、様々なテーマにチャレンジしながら競い合う、リアリティー番組です。審査委員に選ばれた参加チームのみが、次のラウンドに残ることができ、最後まで残った優勝チームが、レゴトロフィーと賞金、そして「LEGO MASTER」の称号を貰えます。賞金は、10万ドルとの事。10万ドルといえば、日本円にして1000万円以上ですね。
その都度、テーマ毎の勝者も別途選ばれ、その回の勝者への賞品もあるようです。
第一話を観た感想
ウキウキしながら、2月5日の夜、早速観ました。残念ながら、Huluには登録しておらず、録画システムを一切搭載していないという貧乏な我が家のテレビ。昭和初期に戻ったかのように、オンエアと同時に、テレビの前に釘付けとなりました。
さて、内容ですが、2人1組、全部で10組の出場者で競います。オープニングでは、番組のホストや審査委員の紹介、賞金やルールの説明などがあり、その後で今回のテーマの発表、そしてバトル開始です。第一話のテーマは「夢のテーマパーク」”Dream Theme Park”で、制限時間は15時間、それぞれのチーがテーマに沿って組み立て始めました。組み立てている最中は、日本のTVチャンピオンみたいな感じで、それぞれの制作様子をインタビューしたり、各チームの説明などもちょこちょこ挟まります。審査員からアドバイスなどもあったりしました。
個人的な感想は、普通に面白く、参加者全員の腕が凄い!これからご覧になる方もいると思うので、これ以上の詳細は書きませんが、レゴ好きな方なら普通に楽しめる番組だと思います。
ホストについて
番組のホストは、役者や声優のWill Arnettです。彼は、レゴバットマンの声優もしています。
二人の審査委員について
審査は、ホストのArnettに加え、レゴのクリエーターJamie BerardとAmy Corbettで行われます。回によっては、スペシャルゲストもいるようなので、もしかしたらそのゲストも審査に加わる事があるのかもしれません。
審査委員1人目 Jamie Berard
Jamie Berardは、アーキテクチャシリーズやレゴクリエイターシリーズのデザイナーだそうです。私は彼の存在を始めて知りましたが、多分レゴ界ではかなりの有名人です。
審査委員2人目 Amy Corbett
Amy Corbettは、レゴフレンズシリーズのデザイナーの一人だそうです。こちらも、レゴ界隈では有名人みたいですが、レゴ初心者の私は、今回初めて彼女の存在を知りました。私は、レゴフレンズシリーズが好きなので、デザイナーの事を少し知る事ができて、嬉しいです。
3月から新登場するLEGO DOTS(レゴドット)シリーズも、どうやら彼女がデザインに加わっているらしいです。女の子の心を良く分かってる方なのでしょうね。
出場者
出場者については、FOXのホームページを見ていただきたいのですが、ここに、全出場者の名前を記しておきます。
Aaron & Chistian
Amie & Krystie
Jeremaine & Mel
Jessie & Kara
Manny & Nestor
Mark &Boone
Richard & Flynn
Sam & Jessica
Travis & Corey
Tyler & Amy
こちらがオフィシャルサイトです。参加者は”Meet the Cast"をクリックして下さい。
2人1組なのですが、夫婦、兄弟、親子、友人…など、色々な組み合わせです。
Booneさんは、私がたまにチェックするYouTuberさんでした。
最後に
アメリカの新番組”LEGO MASTERS"について書きました。イギリスの同名のリアリティー番組のアメリカ版です。いつの日か、日本版のLEGO MASTERSも制作されたら嬉しいですね。アメリカではFOX、Huluで観る事ができます。日本のHuluでも観れるかどうかは分かりませんが、とても楽しい番組だと思うので、興味を持った方は一度チェックして下さいね。