ハロウィンが近づいてきたので、カボチャのバルーンアートの作り方を、調べてまとめました。
はじめに
以前、補習校の幼稚園で教えていた時は、毎年ハロウィンが近づくと、ビンゴゲームを子供達とやり、その景品としてバルーンで作ったカボチャをプレゼントしていました。カボチャは、オレンジの260の風船一本で作れるので、簡単だし、お財布にも優しいです。簡単な割に可愛く、顔を書けば自分オリジナルのカボチャになり、サイズ感も手で持って帰るのにちょうど良いので、子供達はとても喜んでいました。
ずっとサボっていて、だいぶ古くなってしまったバルーンを引っ張り出し、久しぶりにカボチャ作りに挑戦です。ネットで調べてみる限り、ほとんどの人の作り方は、だいたい同じなのですが、作る工程や茎の部分の形などが若干違うので、私が作りやすそうだと思った説明の動画などを、ここにまとめておきます。
1本のバルーンで作る簡単なカボチャ
大抵みんな、260の風船1本でカボチャ本体を作っている場合が多いです。茎や葉っぱを付け足しても、バルーン2本だけで作れちゃうのが、バルーンカボチャの嬉しいところです。
こちらのサイトで、岩本さんが分かりやすく説明していますね。
私の大好きなバルーンおやじさんのサイトにも作り方が載っていますよ。
動画では、こちらが丁寧に説明されていると思います。チューリップツイストのやり方も、透明のバルーンを使って分かりやすく説明されているので、チューリップツイストがうまくできなくて困っている方は必見です。
こちらの動画では、風船のサイズが360で作っています。Qualatexの風船だと350ですね。ちょっと大きくなるので、存在感はありそうですが、360(350)の風船を購入しなくてはいけません。360(350)の風船は、50代近い私には、捻るのに結構力が必要です。
2本で作るカボチャ
こちらは、260のバルーンを2本使って作るカボチャです。綺麗ですね。
バルーンアートの作り方紹介ページ isopresso カボチャの作り方
こちらの動画でも、260のバルーンを2本使ってカボチャ部分を作っていますが、カボチャを作るなら、実はこの方法が一番簡単かな?と思っています。1本で作るカボチャは、どうしてもバブルの大きさを均等にするのが難しいです。均等じゃない方が、カボチャの味わいがあって、良いのかもしれませんが…。
その他の作り方
最後に
かなり長い事、風船に触れていなかった私。久しぶりにカボチャを作って、楽しかったです。現在、日本語補習校がオンライン授業中なので、せっかく作っても子供達にプレゼントできないのがとても残念です。新型コロナの影響で、お菓子など食べ物を配るのはちょっと・・・、という方は、是非これらの簡単カボチャを作ってプレゼントしてみてはどうでしょうか。もしくは、カボチャの真ん中にお菓子を隠して、子供に投げて渡す。そうすれば、楽しく、ソーシャルディスタンスを守れますよ。
1本でカボチャを作る場合は、これでもかっ、というほど一つ一つのバブルを柔らかくしながら捻ると、それぞれバブルの大きさを均等にしたり、最後に形を整え易いと思います。私も思い切って、ニギニギしながら作ったら、やり易かったです。それでも、まだまだ歪になってしまいますが。もっと練習しなくては。