よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

簡単な一芸:忘年会、パーティーで、バルーンアートを披露しよう!

来月に訪れる、パーティーや忘年会シーズンに向けて、一芸増やしてみませんか?私の一押しはバルーンアートです。

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はじめに

『風船が割れそうで、怖くて、絶対捻るのは無理!!』という人以外ならば、実は犬くらいなら、簡単に作れてしまうので、一芸として覚えておくと良いと思います。

一見、難しそうに感じるので、自分では作るのは無理だろう、と思っている人も少なくないはず。なので、バルーンアートを習得すれば、ちょっとしたパーティーや忘年会の出し物として使えるはず。カラフルなバルーンアートをちょちょっと捻るだけで、目立つ事間違いなしです。あなたが、いとも簡単にバルーンで犬を作って見せれば、真似してやりたくなる人も出てくる事でしょう。

こんな人におすすめです

・手先が器用な人

・物作りが好きな人

・小さいお子さん、もしくはお年寄りと携わる機会の多い人

・何か一芸を身に付けたいと思っている人

・低コストでできる趣味を探している人

・子供好きな人

・目立つのが好きな人(これ、私です)

とりあえず犬を作ってみましょう

まずはさておき、一度作ってみましょう。バルーンアートの中では、犬が基本中の基本なので、サイトや動画を見ながら、試しに作ってみて下さい。

もしも、この犬が何の問題もなく、すぐに作れたら、きっとあなたは、バルーンアートを作る才能を持って生まれて来ているかもしれませんよ。

バルーンアートの基本的な作り方のサイトや動画はこちらにまとめてあります。 

www.yosensei.com

子供向けパーテイーには、この二つでお決まりです

犬が作れるようになったら、次は剣作りにチャレンジして下さい。これも単純な作りなので、簡単にできると思います。空気は、風船パンパン一歩手前まで入れて下さいね。空気を入れすぎると、捻っている最中に割れてしまうのでは…という不安に駆られるかもしれませんが、逆に入れ方が足りないと、ふにゃふにゃな剣や、先っぽが変な形の剣になってしまいますので、要注意です。

一番上の写真の剣は、このくらいまで風船を膨らませました。

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先の、膨らませてない箇所は、1cmも無かったです。

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子供が多く参加しているの誕生日パーティーや、クリスマスパーティーなどは、犬と剣さえ作れれば、いい感じで盛り上がると思います。

もっと凝ったものを作れば、子供達は目をキラキラ輝かせて、「お〜!!!!」と関心する事は、間違い無いのですが、子供がたくさんいるパーティーなどの場合、凝ったものをいくつも作る時間は、あまり無いと思います。

私は、大抵、男の子には、剣を作って渡します。するとすぐさま、友達とチャンバラごっこが始まります。女の子には、犬を作って、マジックペン(私はSharpieペン愛用)を渡し「顔やリボンとかは自分で書いてねー」と言います。すると、喜んでオリジナルの犬を仕上げ、こちらも、お友達と、犬で人形遊びみたいな事が始まりますよ。

小さい子供は基本、待てません。なので、とにかく素早く作って渡す。5〜6人程度なら良いですが、10人以上となると、単純な犬や剣でも、結構大変です。小さければ小さいほど、待つのが苦手なので(子供の性格にもよりますが)、「小さい子から先ねー」と言って、年齢の低い順に並んでもらうと良いでしょう。

パーティーで活躍するバルーンアートの飾りつけ

パーティーでは、ヘリウムガスの入った風船をたくさん部屋に浮かべるだけで、とても可愛らしいデコレーションとなるのですが、ヘリウムガス入りの風船の準備は、コストもかかって、大変だと思います。

そんな時は、細長いバルーンアートでハートを作って、輪飾りのようにして飾ってはいかがでしょうか。とてもかわいいですし、パーティー会場も明るくなります。

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これは、かなり前に作った、ハートの飾りです。友人の子供の誕生会の時のものです。逆光の酷い写真しかなかったので、見えにくいかもしれませんが、子供達からは、「かわいい!」と評判が良かったですよ。

忘年会やクリスマスパーティーなら、ミニ教室を開くのもありです

ここからは、ちょっと練習が必要となりますが、忘年会などでは、バルーンアートのミニ教室で、参加型出し物として披露しても良いかもしれません。

ただ単に、バルーンアートを作って渡すだけでも、そこそこ盛り上がると思います。けれども、バルーンの作り方を教えながら、みんなで一緒に作れば、もっと盛り上がると思います。隣の席の人と「ここはどうやるの?」「ちょっと手伝って〜」なんて、会話も生まれます。大人も、子供も、自分で何か新しい物を作れるようになるのは、嬉しいはずです。バルーンアートの犬は、顔が長くなったり、足が短くなってしまったり、それぞれ違う仕上がりになります。お互いに出来上がった犬を見ながら、笑いあえたら、楽しいですよね。

もちろん、確実に、練習や準備は大変になると思うので、やる場合は、ある程度きちんとしたプランと練習が必要になります。数週間きちんと準備をすれば、成功すると思います。

最後に

これからの時期、役に立ちそうなバルーンアートの一芸アイデアを書いてみました。

私は、バイト先の補習校で、年に一度くらい、バルーンアートを作って子供達に配ります。上に挙げた、犬と剣をメインに作るだけです。それでも、子供や保護者が「よう先生、すごーい」と言って下さるので、ちょっと気分が良くなります。そして、何と言っても、バルーンを受け取った子供達の笑顔を見れるのは、プライスレスです。

笑顔は伝線するし、元気を貰えます(ついでに若返ります!)。年末の忙しい時期、バルーンアートで周囲の人を笑顔にしてみてはいかがでしょうか。