よう先生の日々

よう先生の日常生活について レゴブロックやバルーンアートで遊ぶ日々

[縁起物&合格祈願]バルーンでだるまさんを作ってみた。バルーンアートだるまの作り方。

1月といえば、受験シーズン真っ只中。私にとっては、ほぼ関係のないイベント(「イベント」と呼ぶのとは、ちょっと違うけど)ですが、姉の子供が、今年受験生。きっと今頃、姉の心中は穏やかではないはず。ということで、受験生を持つ全親御さんへエールを込めて、バルーンで達磨さんを作ってみました。

「カボチャ」の作り方の応用なので、比較的簡単に作れましたよ。

必要なバルーンは全部で3〜4本。白(or赤)が2〜3本。ブラッシュ(肌色)が1本。両方とも260です。

作り方は・・・

こんなのと、

カボチャみたいなのと、

長い風船を

合体!させるだけです。

私は、長い風船とかぼちゃ部分をこのようにくっつけて、最後に顔部分をはめ込みました。

参考にした動画はこちらです。

合格祈願のだるまさんは、白が多いようですね。

上の写真の二つのだるまの目は、シールを貼っています。ペンは、シャーピーの赤、黒、金色を使用しています。

私は、シャーピーの金色、銀色、銅色3色セットを購入しました。

日本では、こちらのセットが良さそうですね。


Sharpie メタリック 4本セット 油性ペン マーカー カラーペン セット アート イラスト 塗り絵 描画 スケッチ デコレーション 入学 入園 準備 カード 名前書き プラ板 シャーピー サインペン

願いを込める時に入れる目玉ですが、どちらの目から入れるのか調べてみたら、だるまさんの左目(向かって右側)から入れるのが一般的なようです。なので、私もそれに従い、合格祈願の白だるまの左目だけ書いてみました。姉の子供の受験もそうですが、私のクラスの子供達が、もうすぐ漢字検定10級を受けます。無事に、全員合格して欲しいので、もう一個作っておこうかな。

小さめのだるまも可愛いですよ。黒ペンのみの使用でも十分ですね。

だるまといえば、オススメの絵本が2冊(2シリーズ)あります。補習校の、幼稚部を担当していた時に、両方とも、大人気でした。

まずは「だるまさんが」です。


だるまさんが

対象年齢は0歳からですが、年長さんの年齢でも、普通に笑って聞いていました。定番の絵本なので、持っている方も多いかもしれませんが、プレゼントとしておすすめの本です。

もう一つは「だるまちゃんとてんぐちゃん」です。


だるまちゃんとてんぐちゃん

こちらの絵本は、私が小さいころからあるので、少し古臭いかな?なんて思っていましたが、今でも、子供たちは楽しく聞いたり読んだりしています。こちらも、プレゼントとしておすすめです。日本の言葉がいろいろ出てきて、勉強になると思います。お餅で鼻を作るシーンも楽しいですよね。

補習校の生徒は、アメリカで生まれて育った子どももいるので、「だるま」という言葉はあまりピンとこないかな?と思っていましたが、絵本などのおかげで、「だるま」を知っている子が多いです。絵本を通して、日本の文化を自然と覚えられるのは、素晴らしいことだと思います。