大好きなバルーンおやじさんの本を紹介したいと思います。
はじめに
ブログを始めた時から、ずっとおすすめしたいと思っていたバルーンアートの本が3冊あります(上の写真)。昨年の頭には、今年はバルーンアートの本を紹介するぞ!と思いつつも、結局書かずに終わってしまい、1年を通して、モヤモヤした気分を引きずってしまいました。今年はちゃんと紹介させて頂きます(と言いつつすでに2月ですね)。
3冊とも、作家は、バルーン界のレジェンド「バルーンおやじ」さんです。本名は東西南北のどれかが苗字だったと記憶していますが、私の中では、バルーンおやじさんは、バルーンおやじさんなのです。
彼の本の一番おすすめな点は、何といっても、中を見てるだけで、気分が上がるというところです。楽しいです。もちろん、これらの本を見ながら、作品を作り上げれば、10倍楽しめます。正直、初心者にはちょっと難しいかな・・と、感じた時もあり、失敗もいっぱいしましたが、その分、うまく完成できた時の喜びもひとしおです。
本?今時紙?と思う方も多いかもしれません。最近は、Youtubeなどの動画で、作り方がたくさん紹介されていますしね。私も実際、作り方の動画をまとめてもいますし、かなりお世話になっています。
確かに動画の方が分かりやすい点も多いのですが、バルーンおやじさんの本は、動画に負けないぐらい、とても丁寧に説明されています。しかも、動画だと、いつか消える可能性がありますよね。本ならその心配はないし、ネット環境が悪くても、どこでも見ることができるし、安心長持ちです。
前置きが長くなってしまいましたが、本の紹介に移りたいと思います。
おすすめ本、その1「風船チャチャチャ」
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私が、一番最初に購入した本です。2005年発売。本屋さんに出向いて予約をしたのを記憶しています。
この本の最初に、アンパンマン、カレーパンマン、食パンマンの作り方が載っています。昔からアンパンマンが大好きな私にとっては、これがクリティカルヒット!でした。早速アンパンマンをこしらえて、友人の子供にあげたら、とても喜んでくれました。しかも、この本には、実物大マント型紙が付いています。ちなみに、アンパンマンの作り方は、「バルーンおやじファンサイト」にも載ってますが、本の方がより丁寧に説明文が書かれていますよ。アンパンマンの作り方に関しては、今や検索すれば、動画などでもいっぱい出てきますが、多くの人が、バルーンおやじさんの作り方を参考にしてアレンジしてるんじゃない?と、勝手に思っています。
そして、他に、スヌーピーの作り方も載ってるんですよね。私、スヌーピーも大好きです。その他、季節のもの(クリスマスツリーやお雛様や鯉のぼりなど)、食べ物の(お寿司やケーキやビールと枝豆なんてのも!)作り方も載っていますよ。
作り方のレベルも書いてあるし、基本のひねりかたも、イラストで説明してあります。
おすすめ本、その2「風船チャクチャク(着々)」
こちらは、タイトルがチャクチャク(=着々)ということで、被ったり、着たり、はめたりなど、実際に身につけるバルーンアートの作り方が多く載っています。
帽子やアフロヘア、騎士(ナイト)なりきりセット、天使と悪魔の羽、鬼のお面などは、ハロウィンやイベントなどでも使えそうですし、ブレスレットやテディベア、ミニくまちゃん、子犬は小さい子にプレゼントしたら、喜ばれそうです。可愛いです。
他に、野菜(長ネギ、ピーマン、かぼちゃetc)、きのこ色々、ポッキーなど、なんじゃこれ、面白い!と思えるものの作り方も色々あります。
おすすめの本、その3「風船チャンス」
こちらの本は、いろいろな乗り物とお花の作り方がメインの本です。ピレゼントにしたら喜ばれるだろうな、と思える薔薇アレンジメントなどは、必見です。他に、「カブリンコ」と題した、動物などの被り物の作り方が載っているのですが、私はこれで熊を作り、何度か補習校のハロウィンの時に被っていきました。子供のウケはもちろんの事、保護者にも「すごーい」と言われて、かなりいい気分になりましたよ。
そして、この本には特別付録がとして、表紙カバーの裏面に、風船定規が印刷されています。
最後に
私がお世話になっている本3冊を紹介しました。バルーンおやじさんの本は、持っているだけで、幸せ気分になれる本です!今回紹介した本の他にも、数冊出版されていますので、そちらもチェックしてみてくださいね。作り方が丁寧に説明されているので、バルーンおやじさんの本で作り方の基礎を学び、徐々にアレンジなどを加えると、オリジナルの素敵なバルーンアートが作れるようになると思います。私は、こんなに素晴らしい本を持っていながら、練習をほとんどしないので、10年以上経っても、初心者レベルですが、補習校の子供達と、定期的にバルーンアートで楽しんでいます。
おまけ
子供のパーティーなどで、活躍できる本も、一冊あるので、最後にサクッと紹介。
こちらの「風船であそぼう」になります。
幼稚園の先生などは、この本を持ってたら、イベントなどで役に立つと思いますよ。